2023/01/20 更新鐘山苑日和 イベント部視察研修(前編)
ブログ管理人でございます
いつもスタッフブログをご覧下さいまして、ありがとうございます。
今回は先日実施されました、当館イベント部の都内視察研修の様子をお知らせします。
鐘山苑イベント部とは?
当館の代名詞とも言える「霊峰太鼓部」に並ぶ(かは謎の)、社員有志による館内イベントを運営する部活動です。
現在の主な活動は、鐘山苑の歳時記イベントの、2月立春まつり・4月桜まつり・7月七夕まつり・9月お月見まつり・11月紅葉まつり、お正月イベント・夏休みイベントの企画立案・実施サポートとなります。
年間イベントを通じお客様に新しい感動をお届けするべく鋭意活動中です!
1月某日
9:00集合&出発 中央道~首都高~豊洲へ順調に到着
11:30~日本の台所、豊洲市場見学&昼食
豊洲市場の定番見学コースを巡ります、この時間はセリが随分前に終わってますので、空のセリ場を見たり、パネルや映像で豊洲市場を学びます。
そんなわけで、一通り市場見学をした後は、お楽しみの昼食に向かいます。
ご存じの通り、日本中から最高峰の食材が集まる豊洲市場には、多くの有名飲食店も軒を連ね、昼時には店前の長い行列もあちこちで見られます、なんでも人気店は11時前に閉店もあるそうで、お店を探すのも一苦労です。
海なし山梨県人が豊洲市場でグルメと言えば「海鮮」は外せませんが、一団にはナマモノが全く食べれないというメンバーがおりました為、海鮮も海鮮以外もあり、美味しそうなお店を皆で探し歩きます。
そんなこんなで、偶然ふと足を止めたお店が「うなぎ米花」さん。
店前のメニューを確認しておりました所、中の店員さんから「今日は最高のマグロと鰻が食べれるよ~どうぞ~」と魅惑の呼び込み。
少し迷いましたが、直ぐに入店できるこちらのお店に決定です!
「おすすめ何ですか?」
「マグロ定食か鰻重!」
「マグロは大間の生本鮪187Kgの大物、鰻は青うなぎで、どちらも味は最高だよ~」
大間のマグロは有名ブランドですからもちろん知っておりましたが、「青うなぎ」は恥ずかしながら初耳(汗)
正直に「アオウナギって何ですか?」と質問したところ、店員さんによる「青うなぎ」のレクチャーがスタート!
青うなぎとは、皮がやわらかく、身はふっくらして上品、背中が青いのが特徴で、希少な天然モノの中でも、更に1割程度しか獲れないことから「幻の鰻」として食通の間で知られ、本来なら今回の倍以上の値段でもおかしくないとか。
食事中もずっと、青うなぎの他、大間のマグロや豊洲市場に関しての貴重なお話をして下さり、マグロも鰻も美味しさ倍増で、一団メンバーも大満足の昼食となりました。
お会計を済ませ、写真とお話をブログに掲載して良いか伺ったところ、「何でも載せていいよ~、ジローって言えば皆知ってるから~」とご快諾!
帰宅後にネットで調べたところ、異彩を放っていた店員さん「米花のジローさん」は大変有名な方で、ジローさんとの会話を楽しみに遠方から来店される常連さんも多数いらしゃるとか、七ヶ国語を操り外国人客を魅了、メディアや海外ガイドブックにも紹介されているとか、米花も創業150年江戸から続く老舗で、築地から移転した人気店とか。
期せずして今回研修目的にもピッタリのお店で、有意義な時間を過ごす事ができましたこと、ジローさんはじめ米花スタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。
思いがけず、貴重な昼食時間を過ごした一団は、豊洲市場を後にして、今回視察のメイン「チームラボ」展示場へ向かいます、が、その様子は次回の後編に続きます(続くはず)。
豊洲市場の活気に負けじと頑張るイベント部&鐘山苑スタッフが、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
2月1日(水)~7日(火)鐘山苑・立春まつりを開催
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0555-22-3168 受付時間 9:00~18:00